元イタリアン店員が教える簡単激ウマペペロンチーノの作り方!
どうも、一番好きな主食は麺類、もづまるです!
以前の記事でもちらっと触れたのですが、もづまるは某イタリアンでバイトをしていました!
そんな私がいつも思ってることをここで一つ。
ペペロンチーノの素って必要?
だってペペロンチーノって何個かポイントを抑えれば、誰でも市販の素を使ったものより美味しく作れるんですよ!
その上、ペペロンチーノはクリームやトマトのすべてのパスタのベースになるので、これさえマスターしてしまえば、他のパスタも上手に作れるようになるんですよ!
こんなの市販の素を使ってペペロンチーノ作ってる場合じゃないでしょ!!
という訳で今回は私が簡単かつ本格的なペペロンチーノの作り方をご紹介します!
(注意・・・もづまるの料理は基本目分量です、各々の量は参考程度にして、味見をしながら作ってみてください。)
目次はこちら!
材料(1〜2人前)
具材
・ベーコン(お好みの量)
・ニンニク(一片)
・唐辛子(一本)
・お好みの具材(しめじやキャベツがおススメです!今回はしめじを使ってみます)
調味料
・オリーブオイル(60ccくらい)
・パセリ(適量)
・お好みの調味料(コンソメでも昆布出汁でもなんでも大丈夫です、今回は鶏ガラ顆粒を使用します。何も入れなくても美味しいですよ)
作り方
ニンニクを潰す・切る
まずはニンニクを包丁で潰して、、、
そのあとテキトーにみじん切りにしていきます!薄切りにしてもいいですが、切るのがめんどくさいのと、みじん切りの方がニンニクの風味が出るので、みじん切りにしています。具材にもなるので、少し大きめに切りましょう。
油にニンニクの風味を移す
たっぷりのオリーブオイルの中にニンニクを投入します。
ここで注意!油を温める前にニンニクを入れ、ニンニクを焦がさない様にしてください!風味を移すためにも、常温から弱火でゆっくりと温めてください!
こんな感じでアワアワしてたら、ニンニクをの風味が油に移っていますよ!ここでは炒めるのではなく風味を移す事に注力してください!
料理の教則本などでは、よくきつね色になるまでとか書いてありますが、ここではそこまで熱を入れなくて大丈夫です、理由は後ほど。これくらいになったら大丈夫です!
具材を炒める
ここでベーコンを投入してください!
ベーコンが少しカリッとするくらいまで炒めていきます。
先程きつね色になる手前まで熱を入れると言いましたが、先程の時点できつね色にしていると、ベーコンを炒めている間にニンニクが焦げてしまいます。なので先程は少し手前で止めておいたんですね!
少しカリッとしてきたら、残りの具を投入します。キャベツなどを入れる場合もこのタイミングですね!
具材が炒まったら、火を止めて唐辛子を投入します。この時中のタネは捨てちゃって大丈夫です!(入れても大丈夫です)
油を乳化させる
ここが一番重要です、ニンニクを焦がさないことと同じくらい重要です。この工程で油をソースに変えていきます!
具材を炒めた後の油はこんな感じ!透明ですね!火を止めて少し冷ましてから次の行程に移ってください!
ここに油と同量のパスタの茹で汁を加えます。
これをヘラやトングでシャカシャカかき混ぜると、、、!
なんとソースが一気に白濁しました!!これが乳化ですね!!トロトロしていてパスタソースによく絡みます!
え、いつパスタを茹でたかって?
レンジでチンしときました(手抜き)
100均で買ったんですけどこれ便利ですね、お店でもこれ使えばいいのにと思ってしまいました。
それは置いといて、完成した具材・ソースに茹で上がったパスタを加えて、パセリを振って混ぜていきます。
完成!!
完成しました!!すみません、テキトーにベーコン炒めたらベーコンだらけになってしまいました!!
それはそれで美味しいのですがもう少し減らした方が見栄えがいいですね!
まとめ!
ペペロンチーノ!まだ市販の素を使ってるんですか!市販の素よりしっかり自分で乳化させて作ったペペロンチーノの方が美味しいですよ!
また、乳化させた後に生クリームを入れたらクリームソース、トマト缶を入れて酸味を少し飛ばしたらトマトソースに応用できます!
パスタの基本がペペロンチーノと呼ばれるのはこれが理由なんですね!
まずは基本のペペロンチーノ、試してみてください!美味しいですよ!!